
事務所の考え方で。理由を残して。
顧問先の就業規則を、事務所の考え方で見直し、管理する。
顧問先の就業規則や規程をファイルのまま取り込み、社員区分ごとに、施行日と対応すべき法改正まで台帳で管理します。論点ごとに事務所の考え方を登録しておけば、診断や直し案に反映されます。選んで確定するのは先生で、誰が、なぜそう選んだかが版ごとに残ります。
ととのえの5つの特徴
顧問先の就業規則と規程を、事務所の考え方で見直し、管理するための5つの柱です。
特徴 1
既存の規程を、ファイルのまま取り込んで管理
詳しく見る(既存の規程を、ファイルのまま取り込んで管理)顧問先の就業規則と規程を、Word・PDF・スキャンした PDF・画像のまま取り込みます。章・条・項に分けて原本とともに保存し、確定するたびに版として残します。
育児・介護休業規程・賃金規程・退職金規程も、新規作成と診断ができます。
特徴 2
論点ごとに、事務所の考え方を事前に登録
詳しく見る(論点ごとに、事務所の考え方を事前に登録)就業規則で決めるべき事項(論点)ごとに、事務所としての考え方を事前に登録でき、診断や直し案に反映されます。事務所独自の論点も追加できます(登録は所長だけ)。
特徴 3
社員区分ごとに、規程を管理
詳しく見る(社員区分ごとに、規程を管理)正社員の本則に加えて、パートタイマー・契約社員・嘱託の規程を、社員区分ごとに独立した専用の規程として管理します。顧問先ごとに、どの区分にどの規則が当たるかが台帳でひと目で分かります。
特徴 4
施行日を管理し、法改正への対応を確かめる
詳しく見る(施行日を管理し、法改正への対応を確かめる)版ごとに施行日を持ち、法改正ごとに施行日と対応の期限、影響する顧問先と条文を一覧にします。顧問先の台帳では、社員区分ごとに対応すべき法改正が分かります。
特徴 5
労使協定の締結と、期限の管理
詳しく見る(労使協定の締結と、期限の管理)36協定と変形労働時間制の協定を顧問先ごとに記録し、期限が近い協定・切れた協定を画面で知らせます。届け出た協定書を取り込むと、有効期間と届出日を AI が引用を付けて読み取り、先生が確定します。次の協定書の下書きを作り、Word で出せます。
取り込んだその場で、直すべき所が重大度の順に並ぶ
顧問先の就業規則(Word・PDF)を取り込むと、章・条・項に分けて読み、指摘を重大度の順に並べます。分け方は画面で確かめ、直してから確定します。原本も保存します。
- 重大度は「法令違反」「法定記載事項の欠落」「法改正に未対応」「リスク(高・中・低)」「事務所方針との差」の順
- 書いてあるかどうかだけでなく、中身が法定の基準を下回る条文も見つけます(例:36協定の時間の上限、1か月単位の変形労働時間制の起算日が無い)
- 労基法89条の絶対的・相対的必要記載事項の抜けを、全部の条文を対象に調べます
- 「別に定める」と書いてあるのに、その規程が無ければ知らせます
現状の診断・指摘の重大度
- 法令違反
- 法定記載事項の欠落
- 法改正に未対応
- リスク(高・中・低)
- 事務所方針との差
条文を一から書くのではなく、論点ごとに選ぶ
テーマ → 論点 → 関係する条文の順に並びます。選択肢ごとに条文案・メリット・リスク・根拠と、事務所のおすすめが出ます。先生が選ぶと、それが改定案になります。
- 「おすすめの案をまとめて選ぶ」ボタンもあります。法令違反の論点と要確認の論点は、まとめて選ぶ対象から外します
- 標準に無いその会社だけの条文(独自条文)は、「残す/直す/削る」を先生が選びます
- 条を足したり削ったりすると、条番号と「第○条」の参照を振り直します
選択肢 A
- 条文案
- メリット
- リスク
- 根拠
選択肢 B
事務所のおすすめ
- 条文案
- メリット
- リスク
- 根拠
選択肢 C
- 条文案
- メリット
- リスク
- 根拠
先生が選ぶ → 改定案になる → 確定すると新しい版
確定の前に、顧客に見せる提案書が出せる
確定の前に、顧客へ出す見直し提案書(PDF)を作れます。確定したあとは、論点ごとに何を選び、なぜそうしたかをまとめた顧客向けの説明資料(Word)も出せます。
- 見直し提案書は「法令上の義務」「裁判例などによるリスク」「当事務所のおすすめ」を書き分けます
- 顧客に渡す提案書や規則の Word・PDF には製品名が入らず、事務所の資料としてそのまま使えます

正社員だけでなく、パート・契約社員・嘱託の規程も
本則に加えて、パートタイマー・契約社員・嘱託(定年後の再雇用)の規程も扱います。社員区分ごとに、独立した専用の規程にする考え方です。
- 本則を準用している規程には「違法ではありません。専用の規程に作り直すことをお勧めします」と知らせ、作り直しに進めます
- 本則の改定を確定すると、パート・契約社員などの規程に「本則の改定に連動」の印と見直し候補が付きます。その規程に開いている改定作業があればその作業に見直し候補が付き、無ければ直し案(連動の下書き)ができます。待遇の差に関わる論点は「判断が要ります」として初めは当てず、不利益変更の注意も出します
- その区分の呼び方への読み替えの案は AI が作りますが、するのは言葉の置き換えだけです。ほかの書き換えはシステムがはじき、採るかどうかは先生が選びます
本則(正社員など)
改定を確定する
パートタイマー
見直し候補・連動の下書き
契約社員
見直し候補・連動の下書き
嘱託
見直し候補・連動の下書き
- 待遇の差に関わる論点は「判断が要ります」として、初めは当てない
- 採るかどうかは先生が選ぶ
版ごとに残し、法改正を追いかける
確定するたびに新しい版ができ、施行日・届出・周知・改定の理由を持ちます。法改正があったときは、影響する顧問先と条文が一覧になります。
- 任意の2つの版の新旧対照表を出せます。指定した日に有効だった版も分かります
- 法改正ごとに施行日と対応の期限を持ち、影響する顧問先と条文を一覧にします
- 本則の改定作業を開いていない顧問先では、選び直しが要る論点だけを見直す「部分見直し」を始められます
第1版
- 施行日
- 届出
- 周知
- 改定の理由
第2版
- 施行日
- 届出
- 周知
- 改定の理由
第3版いま有効
- 施行日
- 届出
- 周知
- 改定の理由
任意の2つの版で新旧対照表/指定した日に有効だった版が分かる
法改正
施行日と対応の期限影響する顧問先と条文の一覧選び直しが要る論点だけを見直す
事務所の考え方が、そのまま「おすすめ」になる
試用期間・休職・懲戒・解雇などの重点テーマは、AI が聞き取って事務所の考え方を整理し、所長が確定します。確定した事務所方針が、論点ごとの「事務所のおすすめ」として出ます。
- 事務所方針には版があり、過去の確定は当時の方針の版で記録が残ります
- 法令に反する方針は、おすすめとして登録できません
- 職員は事務所方針の下書きまで。確定と取り下げは所長が行います

毎月開けば、次に手を付ける顧問先が分かる
顧問先ごとに「社員区分ごとに規則があるか」「対応すべき法改正」がひと目で分かります。顧問先をまたいで、対応が要る順に並びます。
- 正社員・パートタイマー・契約社員・嘱託などの区分ごとに、どの規則が当たるかを表で見られます
- 顧問先をまたいで、対応が要る順に並びます

就業規則の仕事が、事務所の資産になる
見直しのたびに一から読み比べていた仕事が、論点ごとの選択と理由として版ごとに残り、次の見直しや法改正のときに使えるようになります。

これまで条文を一から読み比べて、直す所を探す
ととのえを入れると取り込むと、重大度の順に指摘が並ぶ
これまで労基法89条の記載事項を、目で点検する
ととのえを入れると全部の条文を対象に、記載事項の抜けを調べる
これまでなぜその条文にしたかが、担当者の頭の中にある
ととのえを入れると論点ごとの選択と理由、確定した人が版ごとに残る
これまで法改正のたびに、全顧問先の規則を探す
ととのえを入れると影響する顧問先と条文が一覧になる
これまでパート等の規程が、本則とずれていく
ととのえを入れると本則の改定に合わせて、パート等の規程に見直し候補が付く
AI に任せきりにしない仕組み
AI は先生の判断を早く形にするための下書き役です。選ぶこと、確定することは、いつも社労士の手に残ります。
AI は判定の下書きまで
取り込んだ条文がどの選択肢に当たるかの判定は下書きです。選んで確定するのは社労士です。
判定しきれない所は「要確認」
AI が判定しきれない所は「要確認」として先生に返します。まとめて選ぶ対象にもしません。
誰が確定したかが残る
確定すると新しい版ができ、確定した人が記録に残ります。所長も職員も同じです。
法令に反する方針は登録できない
法令に反する事務所方針は、おすすめとして登録できません。
標準は公開資料と社労士の確認から
標準の論点と条文案は、法令・厚生労働省のモデル就業規則などの公開資料をもとに整備し、社労士が内容を確認したものだけを搭載しています。
数字で見る、ととのえ
本番の環境で測った速さです。
- 論点を1件保存する
- 約0.8秒
- 選んだらすぐ次の論点へ
- 論点ごとの選択を保存するまでの時間
- 見直し提案書の PDF を作る
- 約10〜15秒
- 打ち合わせの前にすぐ出せる
- 確定の前に顧客へ出す診断のレポート
- 全文の診断(短い規則)
- 約43秒
- 9条の規則の場合
- 取り込んだ規則の全文を診断し、指摘を並べるまで
- 全文の診断(50条ほどの規程)
- 1〜3分ほど
- 50条ほどの規程の場合
- 規程の中身(論点の数・書き込みの程度)によって変わります
2026年10月25日時点に、本番の環境で測った値です(各1回)。規則の長さや中身によって変わります。
労務相談・手続相談と、同じシリーズで
ととのえは、労務相談AI「かけつけ」・手続相談AI「てほどき」・労働契約相談AI「とりきめ」と同じシリーズの製品です。シリーズ共通のポータルから入れます。
- かけつけとは顧問先と社員区分の情報を、てほどきとは顧問先の情報を共通で使っています。ほかのシリーズ製品で登録済みの顧問先は、そのまま使えます
- 確定した規則の版はシリーズ共通の場所に置かれ、かけつけはその顧問先の現在有効な版を参照できる作りになっています
- 製品ごとのご契約です。事務所がご契約の製品で使えます
かけつけ(労務相談AI)
顧問先からスマホで届く労務の相談を AI が聞き取って事実をまとめ、社労士が回答案を確かめて確定します。
かけつけ(労務相談AI) 公式サイト(新しいタブで開きます)てほどき(手続相談AI)
顧問先の手続の質問に、公的資料の出典付きで答え、判断が要る相談は社労士へ回します。
てほどき(手続相談AI) 公式サイト(新しいタブで開きます)とりきめ(労働契約相談AI)
顧問先の従業員一人ひとりの労働契約を1つの台帳で持ち、期限を見張り、正社員との待遇の違いとその理由を整えて、本人にスマートフォンで説明するところまでを受け持ちます。
とりきめ(労働契約相談AI) 公式サイト(新しいタブで開きます)
始めるときに整えること
ご契約のあと、所長のアカウントの発行、職員の招待、顧問先の登録を経て、就業規則の取り込みから始めます。
- ご契約
- 所長のアカウントの発行(提供元)
- 職員の招待(所長・シリーズ共通のポータル)
- 顧問先の登録(シリーズ共通のポータル)
- 社員区分を確かめ、就業規則を取り込む

